玉一アクアリウム (兵庫県)
畑作りと種まきが終わって、明石川中流で1時間調査をしました。オイカワの幼魚17匹、ミナミメダカの成魚2匹、カマツカの幼魚2匹、ゲンゴロウブナの老成魚1匹、アカミミガメの幼体~成体6匹、ミナミヌマエビの幼体~成体65匹、スジエビの成体3匹、モクズガニの幼体4匹、サホコカゲロウの幼虫16匹、コガタシマトビケラの幼虫7匹、シロタニガワカゲロウの幼虫の幼虫3匹がとれました。アカミミガメは、1度冷凍してからナーセリーの畑の肥料にします。ゲンゴロウブナは、国内外来種ですが老体で傷つき弱っていて、繁殖できないと判断したのでリリースしました。
アクアリウム総括会議で決まった今年度の目標の1つが「川の掃除」なので、生き物の数よりごみの数が増えてしまわないように、私は調査の他に川のごみ拾いをしました。家から持ってきた袋はすぐにごみでいっぱいになりました。ほとんどがポリプロピレンのごみでした。調査もみんなはりきって頑張っていました。
みんなの頑張りでアカミミガメの500円玉サイズの幼体からバケツからはみ出すほどの成体まで6匹もとれました。人が逃がさなかったら駆除しなくてもいい命です。外来種を減らして在来種が増えているように、私も川のごみをこれからも減らしていきたいです。
報告担当:TS(中1)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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