玉一アクアリウム (兵庫県)
いつもの場所より少しだけ上流で2時間調査をしました。オイカワの幼魚63匹、カマツカの未成魚~成魚8匹、ニホンスッポンの成体1匹、ミナミヌマエビ(カワリヌマエビ属を含む)の幼体~成体66匹、スジエビの成体14匹、ヒラテテナガエビの幼体~成体12匹、モクズガニの幼体~未成体15匹、コガタシマトビケラの幼虫62匹、サホコカゲロウの幼虫37匹、シロタニガワカゲロウの幼虫10匹、ハグロトンボの幼虫4匹、シオカラトンボの幼虫3匹、コシボソヤンマの幼虫1匹、ガガンボの幼虫1匹がとれました。ぜんぶリリースしました。
みんな真剣に調査をがんばりました。前この場所に来た時は、コイの成魚6匹と色ゴイのドイツゴイの成魚1匹とゲンゴロウブナの成魚がとれたので、みんな「今回もがんばるぞ!」と気合いを入れて向かったけど、前の駆除の効果なのかコイやフナの成魚は1匹も見つかりませんでした。
この場所は、魚の種類や数は少なかったけど、甲殻類や水生昆虫が多かったです。神戸市絶滅危惧BランクになったヒラテテナガエビやCランクのニホンスッポンがとれてうれしかったです。調査の時にウグイスがよく鳴いていて「春が来たな」と感じました。前々回の調査の時にとった山菜のワラビやゼンマイやイタドリの佃煮を食べた時も春を感じました。
報告担当:NR(中1)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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