玉一アクアリウム (兵庫県)
明石川中流で1時間30分調査をして、オイカワの幼魚132匹、ミナミメダカの成魚46匹、カマツカの幼魚~未成魚15匹、ドジョウの幼魚と成魚2匹、タモロコの成魚1匹、コウライモロコの幼魚1匹、クサガメの幼体1匹、ミナミヌマエビの幼体~成体158匹、スジエビの成体10匹、ヒラテテナガエビの幼体1匹、アメリカザリガニの幼体1匹、モクズガニの幼体~成体5匹、シオカラトンボの幼虫3匹、ガガンボの幼虫1匹がとれました。アメリカザリガニは、学校で飼っているオオクチバスのえさに持って帰り、ほかはリリースしました。
みんなで真剣に調査をがんばりました。クサガメがかわいかったです。今日も河原で神戸市絶滅危惧種のタコノアシをたくさん見つけました。河原には、こぼれ種で生えたダイコンもありました。大根ができていたけど、石や砂利が多くて根が伸ばせなかったのか、増水のときに砂が流されたのか、大根のほとんどが地上に出ていて、緑色になっていました。
いつも調査をしている明石川中流でも、川にたまった土砂を撤去する工事が始まるため、土手の木がぜんぶ切られました。増水に備えて、これから川や河原の土砂が運び出される予定です。人のためにもなり、明石川の生き物のためにもなる工事をしてほしいです。
報告担当:NR(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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