玉一アクアリウム (兵庫県)
平野大池用水路のいつもの場所で調査をした後、山へ続く用水路の上流部で調査をしました。2時間で、オイカワの幼魚85匹、ギンブナの幼魚3匹、ミナミメダカの成魚3匹、ゲンゴロウブナの幼魚1匹、モツゴの成魚1匹、コイの幼魚1匹、カマツカの幼魚1匹、ミナミヌマエビの幼体~成体360匹、スジエビの幼体~成体10匹、アメリカザリガニの幼体6匹、シオカラトンボの幼虫2匹、ガガンボの幼虫2匹、ヒメミズカマキリの成虫1匹、タイワンシジミの幼貝~成貝約300匹、ドブガイの成貝1匹が捕れました。ゲンゴロウブナ、アメリカザリガニ、タイワンシジミは、肥料用や餌用に持ち帰りました。
皆で協力して調査が出来ました。ドブガイが捕れ、貝殻も見つかりましたが、タナゴ類が捕れなくて残念でした。捕れる魚種や魚数も少なめでした。タイワンシジミが大量に繁殖していて、ドブガイと競合して負かせてしまう恐れがあるので、少しでも駆除が出来て良かったです。
神戸版レッドリスト改訂(案)で、新しく絶滅危惧Bランクに登録される予定の水草のセキショウモが、用水路の流れがおだやかな水底の砂地にたくさん自生していました。近くにはオオカナダモがあったので、駆除を兼ねて持ち帰りました。
報告担当:KR(中3)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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