活動レポート

活動レポート

冬の生き物

大島自然たんけんたい (群馬県)

活動日:

2021年02月05日

実施場所:

大島神社周辺

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

学校から10分くらいの場所にある大島神社周辺の生き物探しをしました。トラフズクが秋には1羽だけ観察できましたが、6羽に増えていて、飛ぶ様子なども観察できました。また、カマキリの卵やみのむしなど、普段の生活ではあまり気付かない生き物の様子も発見できました。

参加者のようす

トラフズクが6羽に増えていたので、いつもより長い時間観察して、羽を広げて飛ぶととても大きいことや周りに食べかすの骨がたくさん落ちていることに気付きました。

感想・気づいたこと・考えたこと

みの虫の中身は、ダンゴムシのような形をした我の幼虫だった。フクロウや色々な鳥や虫がいた。カマキリの卵は木の上にあることがわかった。みの虫の幼虫がさなぎになろうとしていた。トラフズクは耳がとがっていて、羽がうろこみたいになっていた。トラフズクは飛ぶとすごく大きかった。ネズミや鳥の骨がまわりにいっぱい落ちていた。フクロウは日陰にいることが多い。

大島自然たんけんたいのみなさん、活動報告をありがとうございます。
寒い中だったと思いますが、みなさんが元気に活動しているようすがよく分かりました。冬は、一見(いっけん)すると動植物がいないようにも感じますが、感性をはたらかせて観察すると、見えなかったものが見えてくる時期です。カマキリの卵の位置やミノムシの成長の様子、さらにトラフズクの周りをじっくりと観察することで、多くの気づきがあったようですね。春に向かって、動物たちが準備をしていることが分かったのではないでしょうか。同じように、植物も小さなものですが、変化が見られる時期です。それを見つけることを楽しめるとよいと思います。では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
大島自然たんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名大島自然たんけんたい
  • 所在地群馬県
  • クラブの種類学校全校

クラブ写真

館林市立第四小学校は、学校のすぐ北側に渡良瀬川が流れ、周辺には広大な田んぼのある自然豊かな環境です。そして、花壇や学校園には、たくさんのカエルや昆虫が生息し、野生動物の足跡などもあります。本校の元気な3年生が、これから「大島自然たんけんたい」として学校周辺の動植物を調べ、大島の自然を守るために活動をしていきます。

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