活動レポート

活動レポート

冬の生き物さがし

大島自然たんけんたい (群馬県)

活動日:

2021年01月26日

実施場所:

学校の校庭や築山

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

冬の生き物探しをしました。一見すると生き物はいないように見えましたが、落ち葉や植木鉢の下などで、カエルなどの冬眠中の生き物を発見しました。

参加者のようす

冬の間生き物がどこで過ごしているのかが分かったようです。また、モグラの穴がたくさんあって、興味をもっていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ほとんどの生き物は冬眠していて暖かい場所にいた。築山にモグラの穴があって、動いている感じがした。芝生の石の下にカナヘビがこっそりかくれていた。モグラの穴をみつけて、なんで小さな山ができるのかなと思った。植木鉢の下でカエルが冬眠していた。ナメクジやダンゴムシ、カエルが冬眠していた。冬なのにいるなんてびっくりした。

大島自然たんけんたいのみなさんこんにちは!
春から夏にたくさん活動していた昆虫や生き物たちは、冬になると姿を見ません。でも、じつはいなくなるのではなく、いろいろな方法で寒い冬をのりこえるための工夫(くふう)をしているのですね。
たとえばトンボは卵やヤゴで、チョウはサナギや卵で冬をこします。動物の中には冬眠(とうみん)や冬ごもりをして寒い冬をたえる生き物もいます。樹木は葉を落として寒さにたえます。冬でも元気に活動しているのは人間ぐらいかもしれませんね。
寒い冬を乗り切るくふう、生き物にとっては生きのこるための大切な知恵(ちえ)なのでしょう。また報告してくださいね!
エコまる
大島自然たんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名大島自然たんけんたい
  • 所在地群馬県
  • クラブの種類学校全校

クラブ写真

館林市立第四小学校は、学校のすぐ北側に渡良瀬川が流れ、周辺には広大な田んぼのある自然豊かな環境です。そして、花壇や学校園には、たくさんのカエルや昆虫が生息し、野生動物の足跡などもあります。本校の元気な3年生が、これから「大島自然たんけんたい」として学校周辺の動植物を調べ、大島の自然を守るために活動をしていきます。

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