玉一アクアリウム (兵庫県)
明石川中流調査の予定でしたが、気温が3度しかなかったので予定を変更して、昨年の「1.17のつどい」で使用した竹灯明台を使って竹炭を作りました。金属の空き箱に干し草を敷き、その上に短冊状に切った竹灯明台を並べて、蓋に小さな穴を開けて蓋が開かない様に針金でとめてから、下からナーセリーの果樹の剪定枝を燃やすと、最初は小さな穴から勢いよく出ていた白い煙が青色っぽい煙になり、最後は煙が出なくなって竹炭が出来上がりました。
竹灯明台を切る時も、たき木の剪定枝を切る時も、メンバーたちは楽しそうに活動をしていました。火力を一定に保てるように、その都度枝を切ってくべていました。火の近くでの活動だったので、あまり寒さは感じませんでしたが、今朝はー5度まで下がっていて、3㎝位の厚い氷が張っていました。
出来上がって箱を開ける時は、みんなワクワクしていました。開けるときれいな竹炭が出来ていて感動しました。とても軽くなっていい音がしました。割れた断面を見ると中心まで炭になっていました。竹炭は、それぞれのメンバーが家に持ち帰り使います。アクアリウムは、これからも様々な経験を積んでいきたいと思います。
報告担当:NA(高1サポーター)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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