玉一アクアリウム (兵庫県)
ナーセリーとナーセリーのまわりの田んぼで春の七草をつんだあと、明石川の土手のマダケの竹林で竹を切って「1.17のつどい」で使う竹灯明台をつくりました。
ぼくは、春の七草のすずなとすずしろが、野菜のカブとダイコンだと初めて知りました。はこべらやごぎょうはわかりやすかったけど、なずなやせりはとても似ている草がたくさんあって、その中には毒のある草もあって、とても難しかったです。それから春の七草の昔のほとけのざと今のホトケノザは別の植物で、さらに難しかったです。昔のほとけのざは、今のコオニタビラコです。春の七草がぜんぶそろいました。高知県研修でお世話になっている山内先生から「七草のほとけのざが見つからないから送って」と言われていたので、ほとけのざを少し送りました。ぼくたちは7日にそれぞれの家で健康にすごせるように七草を食べる予定です。
明石川の竹林では、なるべく太くて緑が濃い竹を選んでノコギリで切り出し、それを竹灯明台の長さに切り分けました。字を書くところをななめに切るのが難しかったです。できあがった竹灯明台に阪神淡路大震災で亡くなった方々に心を込めて、自分たちの思いを書きました。
報告担当:NR(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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