活動レポート

活動レポート

2代目ニホンウナギの展示

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2020年11月24日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

22日に高校生サポーターのNAさんが、明石川と伊川の合流点付近で、ニホンウナギの成魚をつかまえて家で飼ってくれていたので、連休明けの今日、学校のB水そうにニホンウナギを移しました。前に5年以上飼っていたB水そうの大人気だったニホンウナギは、水そうの上部のわずかなすき間をこじ開けて脱走してろうかで干からびて死んでしまったので、先生やみんなも「いなくなってさびしい」と言っていました。

参加者のようす

学校が終わってから、NAさんの家にニホンウナギを受け取りに行くと、NAさんが高校から帰ってきたばかりで、NAさんも一緒に学校に来てくれることになって、とてもうれしかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

また先生やみんなにニホンウナギを見てもらえるようになってうれしいけど、小田さんが「飼い慣らされていない野生のウナギなので1日目に脱走する可能性が高い」と言っていて、出るかも知れないすき間はぜんぶガムテープでふさいだけど、それでも心配です。

その他

報告担当:NR(小6)

玉一アクアリウムのみなさんこんにちは!
ウナギをもらえて良かったですね。私は毎年名古屋市内を流れる「天白川」沿いの小学校5年生を川の学習で天白川へつれて行きます。2年か3年に一度ウナギが捕まります。鉛筆ほどの細いウナギが多いです。それを3年ほど飼うと食べごろのウナギになります。かば焼きにしようと言うと全員から反対されます(笑)
ウナギは自然の中では絶壁(ぜっぺき)の滝でも岩に張り付いて登ります。また、せまいすき間も擦(す)りぬけてゆきます。2代目のウナギはその後元気に過ごしていますか^^ 無事脱走を防ぐことができたのでしょうか?水そうの上は、目の細かい針金の網で木の枠をつけてすき間のないようにして重石をのせて置くと良いですよ。また報告してくださいね!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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