活動レポート

活動レポート

秋の生き物調査

大島自然たんけんたい (群馬県)

活動日:

2020年10月30日

実施場所:

学校周辺

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

学校周辺や大島神社で秋の生き物調査をしました。毎年越冬にくるトラフズクが、今年はもう来ていました。天気がよい日でしたので、バッタやチョウ、カエルも観察できました。

参加者のようす

10月でもフクロウが来ていたことに感動し、みんなで静かに観察しました。バッタやカエルが寒くなったので、あまり動かなくなっていることにも気づいていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

フクロウが一羽いました。ずーっとフクロウがぼくたちを見ていました。トラフズクというフクロウがいた。10月でもフクロウがいた。カエルは石に乗っていて、さむいからあまりうごいていませんでした。ショウリョウバッタが大きかった。夏では見られない虫がいました。秋は春よりいきものが少ない。木の上にシジュウカラという鳥がいた。冬の虫も見てみたいです。

大島自然たんけんたいのみんな、秋の生き物の調査の報告ありがとう!
館林市立第四小学校の周辺では、トラフズクが観察できるのですね。渡良瀬川周辺の田園地帯で豊かな環境を維持しているから、フクロウなどの猛禽類(もうきんるい)の生息が可能なのでしょう!どのような場所に営巣しているのか知りたくなりました。
秋は、外での活動が行いやすい気温になります。それに、夏とは違う生きものの姿も観察できます。今回の調査でも、大きくなったショウリョウバッタを観察したり、寒くなり動きがにぶくなったカエルをみつけたり、季節の移り変わりを感じ取ることができました。日本は四季の変化があるので、季節ごとに新たな発見がありますね。
冬の生き物調査の成果も期待しています。報告待っています。
エコまる
大島自然たんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名大島自然たんけんたい
  • 所在地群馬県
  • クラブの種類学校全校

クラブ写真

館林市立第四小学校は、学校のすぐ北側に渡良瀬川が流れ、周辺には広大な田んぼのある自然豊かな環境です。そして、花壇や学校園には、たくさんのカエルや昆虫が生息し、野生動物の足跡などもあります。本校の元気な3年生が、これから「大島自然たんけんたい」として学校周辺の動植物を調べ、大島の自然を守るために活動をしていきます。

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