玉一アクアリウム (兵庫県)
自転車で30分以上かけて、明石川河口に釣り調査に来ました。途中の用水路で魚影が見えたので、タモ網で探るとギンブナとゲンゴロウブナでした。河口は木曜日の雨で増水はあまりしてなかったけど、かなりにごっていて思っていたように釣れなくて、1時間30分で、マハゼの成魚2匹、クサフグの成魚2匹、コトヒキの幼魚1匹が釣れました。神戸市の住吉川や都賀川などの都市河川のマハゼに比べて、明石川のマハゼはとても大きく育ちます。明石川にはマハゼが食べる餌がたくさんあるからだと思います。
釣れないので、そのあと河口の近くの海に行くと海水はにごってなかったので釣りの続きをしました。1時間30分で、カワハギの幼魚~未成熟7匹、ショウサイフグの幼魚5匹、ホシササノハベラの未成熟1匹、マイワシの成魚1匹が釣れました。釣れる度にみんなうれしそうでした。河口も海もフグや小さな魚はリリースして、残りは家に持って帰って焼き魚にして食べました。どれも白身でおいしかったです。
河口と海は、すぐ近くだったけど、河口では汽水の魚が釣れて、海では海水の魚が釣れて、近くだけどちゃんと住み分けていることが釣りでわかりました。気温よりも汽水や海水のほうが温度が高くて、特に海水があたたかかったです。
報告担当:IK(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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