活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2020年09月12日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川中流の櫨谷川合流点の近くで、1時間30分かけて調査をしました。オイカワの幼魚約1000匹以上、カワヨシノボリの成魚6匹、ドジョウの幼魚4匹、ミナミメダカの成魚3匹、ヌマムツの幼魚2匹、ミナミヌマエビの幼体~成体約1000匹以上、テナガエビの成体1匹、モクズガニの幼体6匹、シオカラトンボの幼虫24匹成虫1匹、ギンヤンマの幼虫7匹、イトトンボの幼虫4匹、ハグロトンボの成虫2匹、ウスバキトンボの成虫1匹、コオイムシの成虫1匹がとれて、ぜんぶリリースしました。

参加者のようす

暑かったけど、みんな楽しく真剣に調査をしました。オイカワの幼魚がとてもたくさんいて、オイカワの成魚の群れもたくさんいて、川の中でキラキラ輝いていました。川の中に生き物がたくさんいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

小田さんやNAさんやNRさんは、魚や水生生物をどんどんとっていて、すごいと思いました。ぼくは、今日初めてオイカワ以外にミナミメダカやギンヤンマの幼虫がとれたので、いつかぼくもあんなふうにとれるようになりたいと思いました。

その他

報告担当:HR(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、活動報告をありがとう!
川の調査(ちょうさ)とはいえ、まだまだ夏の暑さがきびしい中、よくがんばったね!おつかれさまでした。今回はオイカワの幼魚とミナミヌマエビがそれぞれ1000ひき以上なんて、ものすごい数だったね。また、水の中の水生動物だけでなく、川のまわりをとぶトンボなどの成虫にも目を向けたのはよかったですね。
魚や虫をとることは楽しいけど、その結果(けっか)をもとにいろいろ考察(こうさつ)することが「調査」ということをわすれずにこれからもがんばっていってほしいな!もっと小さな水生生物はいなかったかな?今回、目をむけられなかったことなどもみんなで話し合って調査の目的や方法をよりはっきりさせていってほしいな!おうえんしています。
また報告してね!次回も期待しています!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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