玉一アクアリウム (兵庫県)
集合時間より10分以上前にナーセリーに着いたので、すぐ近くの田中川水路で10分間調査をしました。グッピーの幼魚~成魚30匹、ミナミヌマエビの幼体26匹、ヌマガエルの幼生3匹、コオイムシの幼虫~成虫3匹、種名不明のトンボの幼虫1匹、シオカラトンボの成虫1匹、アオモンイトトンボの成虫1匹がとれ、グッピーは飼うために持って帰り、ほかはリリースしました。
そのあと、明石川で10月に予定している学校の4年生明石川探検の下見もかねて、明石川探検をする場所で1時間30分調査をしました。オイカワの幼魚3000匹以上、ヌマムツの幼魚4匹、ギギの幼魚3匹、タモロコの成魚1匹、ミナミメダカの成魚1匹、ゴクラクハゼの成魚1匹、ニホンウナギの幼魚1匹、ミナミヌマエビの幼体~成体3000匹以上、スジエビの成体5匹、ヒラテテナガエビの成体1匹、アメリカザリガニの成体1匹、モクズガニの幼体~成体6匹、シオカラトンボの幼虫7匹、ハグロトンボの成虫6匹、イトトンボの幼虫5匹、ギンヤンマの幼虫1匹、ショウジョウトンボの成虫1匹がとれ、アメリカザリガニはナーセリーの畑の肥料に持って帰り、ほかはぜんぶリリースしました。今年も明石川が何回も増水して、何ヵ所も川の流れや深さが変化していました。暑くてもみんな調査に集中して、もくもくと真剣にがんばっていました。
オイカワの幼魚が足元にまとわりついてきて、信じられないくらいたくさんいました。オイカワの成魚やコウライモロコの成魚の群れもたくさんいました。環境省や神戸市の絶滅危惧種もとれました。ぼくは、タモロコの成魚とギギが初めてとれたのでうれしかったです。オイカワや絶滅危惧種を守るために、これからも調査を続けます。
報告担当:NR(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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