活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

2020年改訂版明石川魚類オリジナル図鑑ゴール

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日：

2020年08月19日

実施場所：

近くのスーパーとコンビニ

参加メンバー＆サポーター数：

4人

活動の分野：

SDGs：

夏休みに学校で作った図鑑の原本をもとにして、学校が終わってから近くのスーパーとコンビニのコピー機で10冊分の図鑑の縮小カラーコピーをしました。これから製本して、アクアリウムがお世話になっている方々やこれからお世話になる方々にプレゼントします。

みんなで役割を決めて、Ａ３の原本からＡ５の図鑑用に縮小カラーコピーをしました。毎年改訂するたびにページ数が増えているそうで、10冊分のコピーに２時間かかりました。

図鑑の試作ができました。これから10冊作ります。私は初めてコピーに参加したけど、思っていた以上にたいへんで、とてもつかれました。終わってほっとしました。

報告担当:ＳＹ(小５)

: 玉一アクアリウムのみんな、こんにちは！
オリジナルずかんをつくることは定例の調査活動と同じくらいりっぱな成果だね！
わかりやすいずかんにしてアクアリウムがお世話になっている方々やこれからお世話になる方々にプレゼントするなんてえらいね！きっとよろこんでもらえるよ！毎年改定（かいてい）するのはたいへんだけど毎週行っている明石川の本流や支流の調査で発見したあたらしいじょうほうなどを書き加えていくと、どんどんじゅう実したカンペキなずかんに近づいていくね！
いつもの年は中学生メンバーが中心になっていた作業も今年はＳＹさんたち小学生メンバーがてつだったんだね！仲間のきずなも深まったのではないでしょうか。
みんなで役わりを決めてぶんたんしてやったのはすごく良いこと！ずかん作りもたいへんだけど、長い時間コピーもよくがんばりました◎
またレポートを送ってね。楽しみに待っています!

: 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！がんばってるなと思ったら拍手をしてね★

クラブ写真

: 玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
１年を通して週に１度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。