活動内容

５月28日に種をまいた「はるかさんのひまわり」が開花したので、種をまいたメンバーと共に集まりました。その後、裏の水路で20分調査をして、グッピーの幼魚～成魚67匹、ヌマガエルの幼体～成体５匹、ミナミヌマエビ34匹、コオイムシの幼虫～成虫33匹、ギンヤンマの幼虫３匹、イトトンボの幼虫１匹、マツモムシの幼虫１匹が捕れました。グッピーは全匹を２名で分けて餌用や飼育用に持ち帰り、他は全てリリースしました。

参加者のようす

調査は暑さ対策で短い時間でしたが、メンバー全員が頑張っていました。グッピーは、ずっと駆除を続けているので、この数です。生まれたばかりの幼魚もいて繁殖していますが、水路は道路から地下になっていて入れないので、ここにいる成魚を捕りきれないのが難点です。この水路はコオイムシも多く、今回も孵化したばかりの１齡幼虫から卵を背負った成虫までいて、各世代を見ることができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今年はコロナウイルスの影響で「はるかさんのひまわり」の畑作りや種まきが遅れて、外来種の肥料で育てましたが、いつもの年のように大きくは育ちませんでした。それでもきれいに咲きました。毎年、種をとって「はるかさんのひまわり」を育て続けることで、阪神淡路大震災や、震災で亡くなった方々のことを思い続けていきたいです。

その他

報告担当:ＮＡ(高１サポーター)