玉一アクアリウム (兵庫県)
コオイムシの幼虫が、また脱皮をして2齢幼虫から3齢幼虫になりました。だいぶ大きくなったので、学校で育てたコオイムシの幼虫たちを放流しました。
エビの赤ちゃんをたくさん食べて、放流できる大きさまで無事に育って、ほっとしました。雨の後で、まだ水が多く流れもいつもより少し早かったので、幼虫が草の茎をしっかりとつかめるように、草のしげみの中に放流しました。
オスの成虫が毎日がんばって背中の卵のお世話をするようすや、卵から幼虫が孵化してすぐに泳ぎ始める瞬間や、餌をあげるとすぐに追いかけて食べるようすや、脱皮をするところなど、貴重なシーンをみんなや先生にも見てもらえてよかったです。準絶滅危惧のコオイムシたちを育てて、いろんなことがわかり経験できました。放流した草のしげみには、エビの赤ちゃんや小さな生き物がたくさんいるので、これからも元気に育ってほしいです。
報告担当:TS(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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