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【2024 壁新聞道場!】たのもーーーう!東京都

2024.12.25 掲載

東京都からは1枚の壁新聞の応募があったよ!
中西師範よろしくお願いします!

小平市「チーム李」
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チーム李のみなさんへ
師範から一言!
「物を作るときの問題点」というタイトル、現代人が生きていくために、避けては通れない大きな課題を真っ向からとらえたタイトルですね。私たちの生活のために欠かせない衣服、生きていくために必要な食べ物、それらを作り続ける過程で、これほどごみとして出されてしまうなんて、いろいろと考えさせられますね。何パーセントがゴミになっているなど、具体的な数字をたくさん出してくれているおかげで、とても説得力があり、イメージがしやすい紙面になっています。世界の食品の3分の1が捨てられているなんて、大変なことですね。
江戸時代の日本は究極のリサイクル国だったと言われています。服だって、何度も修復して使って、その後も、ハギレやぞうきんと、決してすぐに捨てずに生活の中で使っていましたので、ごみなどは、ほとんど出なかったようです。服だけではなく、生活道具も、食べ物も、あらゆるものを大切に使っていた・・・日本は鎖国をしていたため、外国から輸入がほとんどできなかったのです。かつてはそんな生活がありました。

とっておきのゴシドウ★
上に少し書いたように、日本もかつては資源循環の優等生の国でした。こうした時代には、人々はどんな暮らしをしていたのか、具体的な生活について調べてみると面白いかもしれないね。そして、それがどうして今のような暮らしに変わっていったのでしょう?歴史を知ることは、いろいろな発見があると思います。もしかしたら、今の私たちが、どうやったらリサイクルを進めていけるかのヒントが隠されているかもしれませんね。また機会があったら、かつての日本人の暮らしなどについても調べて、新聞の記事にしてみるといいかもしれませんね。

地域事務局からの応援メッセージ【小平市】
大きな問題となっている食品ロスについて、よく考えられていますね。
これからも意識して生活してみてください。

中西師範、ありがとうございました!次回はどこの地域かな?お楽しみに!

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