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【2024 壁新聞道場!】たのもーーーう!奈良県

2024.12.25 掲載

奈良県からは福住こどもエコクラブから壁新聞の応募があったよ!
宮川師範よろしくお願いします!

天理市「福住こどもエコクラブ」
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福住こどもエコクラブのみなさんへ

師範から一言!
「1からはじめるお米づくり」というタイトルに、まずとてもワクワクしました。お米づくりにはとても大変な作業がたくさんありますが、さらに環境のことを考えて、いろいろなことに挑戦しながらお米づくりを報告してくれましたね。
昨年度の壁新聞「0からはじめるお米づくり」の内容も示されていますが、前回の課題や成果を踏まえて、一歩高く目標を高くかかげて挑戦していることは大変素晴らしく思います。また前回の新聞よりもずいぶん見やすくなっていますね。読みやすさにも工夫したことが大変よくわかりました。
環境活動や研究を続けるためには、これまでの活動の中で、良かったところを伸ばし、悪かったところなどの反省を踏まえることがとても大切です。たくさんの人にこの新聞の内容を参考にしてほしいと思います。

とっておきのゴシドウ★
今回の活動の課題として、収穫量が少なくて販売断念したことも報告されていましたね。すごく悔しそうな気持ちが伝わってきました。これは毎年創意工夫を繰り返して安全でおいしく環境にやさしいお米をつくっている農家の人たちも感じていることと同じ気持ちだと思います。この報告だけでも農家さんへの応援になったことでしょう。
自然が大切とはいえ、販売ができないほど収穫がないと困ったことになります。体験を通して相手の立場を理解することは環境活動にとって大切なことだと思います。
前回と今回の課題を踏まえて、来年はどう工夫すればいいかな?病気にはならなかたけれども、やっぱり収穫量が落ちてしまいました。全部を一度に解決することは難しいと感じたと思いますが、これまでの活動をヒントにして、生産から販売までを通して自然豊かな生活を守る活動を続けてほしいと思います!

地域事務局からの応援メッセージ【天理市】
本クラブは毎年精力的に活動されており、昨年の経験を元に稲作に再挑戦されているという意欲的な内容に驚いています。結果は本年も悔しさが残るものとなったかもしれませんが、無農薬栽培が大変難しいことや、市販されている農作物に農薬が果たしている役割がいかに大きいか学んだことは、子供達にとって重要な経験になったと言えます。
来年度以降も過去に学んだ内容を活かした活動を楽しみにしています。

宮川師範、ありがとうございました!次回はどこの地域かな?お楽しみに!

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