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【2024 壁新聞道場!】たのもーーーう!熊本県 その1

2024.10.16 掲載

熊本県からは5枚の壁新聞の応募があったよ。その中から3枚をご紹介。
吉田師範よろしくお願いします!

熊本市「東町小5-1エコアースクラブ」
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あさぎり町「岡原小学校 環境委員会」
再生可能エネルギー新聞
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あさぎり町「岡原小学校 環境委員会」
私たちに出来るエコ活動!
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東町小5-1エコアースクラブのみなさんへ

師範から一言!
一年間で学んだことを壁新聞いっぱいに使って表現できていると思います。イラストはみなさんで分担して描いたのでしょうか。協力して取り組めていて良いと思います。
水俣では、多くの方が病気になったり、自然も壊れたりしたと思います。でも今は魚も戻ってきたのですね。長い時間がかかったと思いますが、地元のみなさんの豊かな海を取り戻したいという気持ちが成果につながったと思います。自然の回復力もすごいと感じました。
「実りの森」にはたくさんの果実がなる木があるのですね。みなさんで食べるのでしょうか。梅雨の時期にはあじさいが楽しめるとのことで、雨の日でも学校に行くのが楽しみになりそうですね。

とっておきのゴシドウ★
壁新聞のテーマである「自分事として考える」というのはとても大切なことです。環境問題に限らず、社会の色々な問題を解決していくために必要なことですので、これからもその視点は大切にしていきましょう。

食べ残し調査で、食べ残しをしている人に理由を聞いてみたのはとても良いと思いますが、その理由から、食べ残しを減らす方法を一緒に考えられるとさらに良いと思います。おなかがいっぱいだった人に無理して食べてもらうのは、一回だけなら取り組めますが、毎日だと大変だと思います。周りと協力して解決できるといいと思います。
水俣市が水俣病の教訓を活かして、環境モデル都市として活躍していることについて、みなさんはどんなことを感じましたか?地域の歴史や自然について感じたことを、話し合って、これからの活動につなげていきましょう。

岡原小学校環境委員会 再生可能エネルギー新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!
エネルギーや発電のことについてていねいに書かれていますね。うどんで発電する方法や汗で発電する方法は初めて知りました。発想がユニークですね。うどんだけでなく、他の生ごみでも発電できるので、取り組める地域は多そうです。課題は多そうですが普及するといいですね。
太陽光発電には2種類の半導体が使われているのですね。熊本県だけでなく九州には半導体の工場がたくさんありますから、みなさんの地元で作られた半導体が使われているかもしれません。
日本政府の取り組みもわかりやすく書かれています。今年の夏はとても暑くて、冷房をたくさん使った家もあると思います。電気代も高くなり、エネルギーも節約する必要もあり、大変ですがいろいろなエネルギーを組み合わせていけるといいですね。

とっておきのゴシドウ★
みなさんのクラブは学校のクラスではなくて環境委員会なのですね。最初にクラブの紹介と、なぜこのテーマを選んだかを書いてほしいと思いました。この壁新聞を全校で読んでもらうことは良い活動だと思いますが、そういった目的で書かれたのでしょうか。
また何カ所かで「再生」の字が「再成」になっていますので、提出する前にみなさんで確認したり、先生に確認してもらうと良いと思います。
色々なエネルギーについて調べましたが、みなさんはどのエネルギーや発電方法が、今後普及していくと良いと思いましたか?それぞれ、メリット・デメリットがありますが、自分が一番興味を持った方法を話し合ってみるといいですね。またうどんを使った発電のように、意外なものが発電に使えるかもしれないので、身の回りに使えそうなエネルギーや資源がないか、考えてみるのも面白いと思います。

岡原小学校環境委員会 私たちにできる エコ活動!を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!
かわいらしい龍のイラストで、シンプルに私たちにできるエコ活動をまとめていますね。毎年、干支にちなんだ取り組みを考えているのでしょうか。来年も取り組んでみたり、募集してみるのもいいですね。
一人ひとりが取り組めることは小さなことですが、まずは小さなことから始めることが大切です。それを続けていって、少しずつ難しいことに取り組んでいったり、周りの人にも広めていけたりすると、今の地球を変えていけると思います。

とっておきのゴシドウ★
1枚目の壁新聞のゴシドウにも書きましたが、みなさんのクラブは学校のクラスではなくて環境委員会なのですね。最初にクラブの紹介を書いてほしいと思います。また、この壁新聞は学校に掲示して、みんなが取り組めるようにする、と言ったような目的で書かれたのでしょうか。全校のみなさんが、どれくらい取り組めたかを調べてみるのも良いと思います。また、実際に取り組んでみて、どんなことを感じたか、も聞いてみるといいですよ。大変だったことや、取り組みやすくする工夫を思いつくこともあります。
取り組みをしたら、ふりかえりをして、次の活動につなげていきましょう。

吉田師範、ありがとうございました!次回はどこの地域かな?お楽しみに!
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