2023.08.02 掲載
兵庫県からは5枚の壁新聞が届いたよ!その中からグリーンキッズをご紹介。
岡本師範よろしくお願いしまーす。
SDGs
師範から一言!
身近でできるバケツ稲作りや緑のカーテン作り、落ち葉でたいひ作りや地域清掃などにチャレンジしましたね。環境に関係する活動は意外とたくさんあります。楽しんでやることが大切です。
野鳥観察では、キンクロハジロを観察できましたね。シベリアやヨーロッパ北部で繁殖していて、冬場になると日本に飛んでくる冬鳥ですね。黒と白の目立つ水鳥です。私は川崎の森林の多いところに住んでいます。多摩川の支流の川がありますが、カルガモはよく見ますが、残念ながらキンクロハジロはいません。森林には多くの鳥がいます。ツーピーツーピーと鳴くシジュウカラ、ゆっくりとツーーピーーと鳴くヤマガラ、「特許許可局(トッキョキョカキョク)」と聞こえるホトトギスの鳴き声を耳にします。
地域清掃にもがんばっているようですね。ごみを捨てる人がいるのですが、将来は、ごみが出ない暮らし方をみんなができると良いですね。ごみが出なくなると、街や川や海のごみ掃除をやらなくて済むので、きれいな街づくりになります。SDGsではNo.11の住み続けられるまちづくりにつながります。
ダンゴムシ広場で自然観察をして、最後におちばを集めて、ふんで、ジャンプをして楽しんでたいひ作りをしたのですね。私も道路や公園のおちばを集めてたいひを作っています。ふんでジャンプはしませんが・・道路が少しはきれいになりますが、一人の力では限界ですね。
とっておきのゴシドウ★
ヤマイモやアサガオなどを植えて緑のカーテン作りにチャレンジしました。しかし、伐採されてしまったようです。残念!緑のカーテンを作っていますと、立て札を立てていれば、伐採されずに済んだのかな?連絡先も書いておくと良かったのかも。
バケツを使った稲作りに挑戦しました。水やりや雑草取りもこまめにやる必要がありますね。秋にはお米がとれましたか?農家の人は広い畑で稲作りをやりますので、手間ひまがかかります。イナゴやカエル、魚も住むようになりますね。バケツ稲づくりでは、生き物はどうなりましたか?イナゴやスズメが見に来たかな?
外に出て自然を観察し、自然と遊びをするグリーンキッズの活動は、ふだんなかなかできない自然体験であり、すばらしい。
こども時代の自然体験は、大きくなって視野を広げる糸口になると思います。楽しんでこれからもたくさん、自然体験をすると良いと思います。
地域事務局からの応援メッセージ【芦屋市】
「バケツ稲にチャレンジ」では、心をこめてお世話をしたことで稲が大きく成長できています。「ダンゴムシ広場での自然観察とたいひ作り」では、楽しくたいひ作りができており、みなさんの楽しい様子が伝わってきました。考えるとき、勉強するときは、まず楽しいと感じることが大切です。これからも、楽しく活動をして芦屋の身近な自然を好きになってほしいと思います。いつも活動をしてくださり、ありがとうございます。
岡本師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
ご意見ご感想もお待ちしております!
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1丁目10-5 TMMビル5F
公益財団法人 日本環境協会
TEL:03-5829-6359 FAX:03-5829-6190
Email: j-ecoclub@jeas.or.jp
2022年の壁新聞道場一覧はこちら https://www.j-ecoclub.jp/kabe/202303310000.html
2021年の壁新聞道場一覧はこちら https://www.j-ecoclub.jp/kabe/202112132021.html
2020年の壁新聞道場一覧はこちら https://www.j-ecoclub.jp/kabe/202012162020.html