逆川こどもエコクラブ (茨城県)
逆川緑地での活動を終えて、PMは英宏の泉茨城セブンの森に移動しました。
こちらでは、広大な休耕田をホタルが棲める環境に戻す活動が2014からスタート。2018年からはセブン-イレブン記念財団様に協力いただき、セブン-イレブンの店舗の方々がお手伝いに来てくれています。
今回はヘイケボタルが生息できる環境を整えるため、新たな湿地帯を形成する作業を行いました。
暑い中でしたが、みんな頑張って作業をしてくれました。
おかげさまで、双方ともに、ゲンジボタルの卵が保全され、これから産卵するヘイケボタルの産卵場を確保することに繋がりました。陽射しが戻った水辺では、ホタルの幼虫の餌となる巻貝の生息環境も向上しました。
こどもエコクラブ全国事務局から大西様が朝からジョイントいただき、活動を応援していただきました。
この他、セブン-イレブン記念財団事務局様、地球温暖化防止全国ネット事務局様の他、クラブサポーターの事業所様からも多数の方々が参加くださいました。水戸市や茨城県の行政の方にも参加いただきました。皆様ありがとうございました。
当日の夜。クラブユースと関係者だけ入れる英宏の泉には、まだ、ゲンジボタルがみられました。森の整備をしてくれてありがとう。と、いわんばかりの光でした。また、来年発生してくれることを願いました。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)