玉一アクアリウム (兵庫県)
明石川が雨のあとで増水していたので、明石川下流で合流している伊川で調査をしました。1時間で、ニホンウナギの幼魚34匹、ミナミメダカの成魚9匹、ゴクラクハゼの成魚8匹、ドジョウの幼魚4匹、ボラの幼魚2匹、ブルーギルの幼魚2匹、オオクチバスの幼魚1匹、ナマズの幼魚1匹、ミナミヌマエビ140匹、テナガエビ8匹、ヒラテテナガエビ1匹、モクズガニ10匹、ガガンボの幼虫2匹がとれました。特定外来生物のブルーギルとオオクチバスは、駆除をしてナーセリーの肥料に持って帰りました。新型コロナウイルス対策のため、まだみんなで外来種の試食ができないので残念です。
みんな調査をがんばって、石の下にかくれているニホンウナギやゴクラクハゼやドジョウやテナガエビをどんどん探してとりました。ニホンウナギの1年生と2年生をたくさん見られてよかったです。土手の桜の木で、もうニイニイゼミが鳴いていて「今年はめっちゃ早いね」と話をしました。いつもの年は、7月14日ごろから鳴き始めます。
今年生まれた小さかったナマズの幼魚が、とても成長していました。ナマズの幼魚の成長は、いつも「とても早い」と感じます。
報告担当:IK(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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