玉一アクアリウム (兵庫県)
大潮の干潮の時間に合わせて明石川の下流から河口にかけて調査をしました。2時間で、ミナミメダカの幼魚~成魚46匹、ボラの幼魚13匹、ヒナハゼの成魚12匹、カワアナゴの幼魚7匹、ミミズハゼの成魚7匹、ゴクラクハゼの幼魚~成魚6匹、チチブの幼魚~成魚4匹、ボウズハゼの幼魚1匹、ウロハゼの若魚1匹、ニホンウナギの幼魚1匹、ウシガエルの幼生1匹、テナガエビ35匹、ケフサイソガニ8匹、クロベンケイガニ2匹、モクズガニ2匹、シオカラトンボの幼虫1匹、ヒメミズカマキリの成虫1匹がとれました。ウシガエルの幼生(オタマジャクシ)は、駆除をしてナーセリーの畑の肥料に持って帰りました。
潮の引いた下流から河口で、みんな調査に集中してがんばりました。ハゼ類や甲殻類がたくさんとれました。ぼくが大好きなミミズハゼにまた出会えて、かわいくてうれしかったです。
環境省や神戸市の絶滅危惧種のミナミメダカ、カワアナゴ、ゴクラクハゼ、ミミズハゼ、ニホンウナギ、クロベンケイガニがとれました。外来種はウシガエル1匹だけだったので、駆除できてよかったです。在来種が増えて、外来種が減ってきているのでうれしいです。
報告担当:IK(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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