活動レポート

活動レポート

6/27 ホタルネットワークmito活動

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2020年06月07日

実施場所:

茨城県水戸市

参加メンバー&サポーター数:

60人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

ホタルネットワークmitoの千波湖を囲むホタル再生地では、今年もゲンジホタルが発生しています。
発生地では、昨年の台風19号による河川流出の影響が湧水水路の下流側であり、逆川緑地は難を免れ、例年通りの発生数が記録されていますが、桜川緑地、沢渡川緑地では確認個体数が昨年比で60%に落ち込んでしましました。

参加者のようす

現在はゲンジボタルが出ていますが、6月20日頃にはヘイケボタルが出てきます。
クラブでは、ホタルが毎年発生してくれるように、ネットワークを組んでいる常磐大学、水戸英宏小中学校とともに合同作業を行っています。

感想・気づいたこと・考えたこと

2020年度は、新型コロナウィルスによって、4月、5月に活動ができませんでしたが、サポーターが除草や水路の整備を行ってくれていました。
6月27日は、久々に、みんな集まって、ホタル発生場所の後ろ側で雑草が出ている場所の除草、ヘイケボタルが産卵できる水際のあぜの整備を行いながら、川に入って生物観察も行います。

その他

参加してみたい!という方がおりましたら、案内の下にある専用アドレス hotarumito@gmail.com まで、ご連絡ください。楽しくホタルの環境保全を行いましょう。

逆川こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。6月は主にゲンジボタルがよく見られる時期ですね。逆川緑地では昨年並みの発生が確認されているということで、よかったですね。これからの時代、つまり地球温暖化が進行する状況の中では、普通であったりこれまで通りであったりすることが、すごく大事であると言われています。また、日本全国では、今年のホタル鑑賞会や観察会が新型コロナの影響で中止となっています。ホタルをはじめとする動物や植物などの保護保全活動も、新しい在り方や活動の仕方を考えなければならない時なのかもしれませんね。逆川エコクラブのみなさんには、その先駆けになってほしいと思っています。では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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