活動レポート

活動レポート

明石川源流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2020年05月24日

実施場所:

神戸市 明石川支川蛇谷川

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

神戸市北区の森の中にある明石川源流で1時間調査をしました。魚はとれなかったけど、シュレーゲルアオガエルの幼体1匹、サワガニの幼体1匹、オジロサナエの幼虫5匹、コシボソヤンマの幼虫3匹、ニシカワトンボの成虫3匹、オオカワトンボの成虫2匹、カワゲラの幼虫1匹がとれました。ぜんぶリリースしました。

参加者のようす

調査のときに、NRくんがいろんな生き物をどんどんとっていたので、すごいと思いました。森の中には自然に生えているお茶の木があったので、みんなでお茶の葉つみをしました。お茶を作るために、みんなお茶の葉や新芽を家に持って帰りました。

感想・気づいたこと・考えたこと

うす暗い森の中にオオルリのきれいな鳴き声がひびいて、明石川源流はとても楽しかったです。

その他

報告担当:KS(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、活動報告をありがとうございます。
新緑の中の調査は気持ちがよかったでしょうね。木々が芽吹き、動物たちの活動も活発になる時期です。水生生物調査が主目的ですが、周りの自然の様子や変化にも目を向けて、継続的に調査をしていくと意味のあるものになっていくと思います。また、みなさんにお願いしていることの一つに、「目的をはっきりさせる」があります。何のために、この時期に明石川源流調査をするのかということです。「何がいるのかの調査」から「何のための調査か」に深化させられると、メンバーの意識も変わってくると思います。みんなで話し合ってみてくださいね。では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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