活動レポート

活動レポート

茨城セブンの森英宏の泉の生き物調査

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2020年04月19日

実施場所:

水戸市見川

参加メンバー&サポーター数:

40人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

人数限定で、新しい水辺の生き物調査を行いました。行ったのは、茨城セブンの森として冬季に約2haの河畔林の間伐を進めたことにより、新たに出現した湧水水路や湿地帯です。

参加者のようす

新型コロナウィルスによる影響を鑑み、クラブメンバー限定20名でマスク着用にて行われました。冬季の間伐で新たな水辺が出現した状態で春を迎えました。このまま放置すれば、再び雑草が伸びて、人が入れなくなってしまうことから、今のタイミングで実施しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

休校によって家で過ごす時間が増えていたメンバーとサポーターにとって、久しぶりに会えた仲間たちと、ぽかぽか陽気の中、健康ハイキング&生き物調査ができたことに喜びを感じていました。その結果、スナヤツメをはじめ、初確認された生き物が数種出てきました。

その他

各自、ストレスを感じている毎日です。この状況に+思考で向き合っていくためには、安全とされる距離を保ちながら、自然にふれあう時間も有効です。

逆川こどもエコクラブのみなさん今日は!
草刈お疲れさまです。河床林の間伐をして湧水や水路が見つかってよかったですね。山に木が沢山あると保水して水が豊かになるのは常識ですが実は間伐や手入れが出来ずに気が密集してしまうと山のふもとでは水が足りなくなります。雨の降る量は「年間降水量」と言って地域によって大体決まっています。日本だと1500ミリ~1800ミリです。その降水量以上に水を吸い上げる樹木が茂ってしまうと、地下にしみ込む水が無くなり水位が下がってしまいます。そのためにも水を利用するためにはその上流の森の手入れをする必要があります。また報告してくださいね。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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