活動レポート

活動レポート

サケの放流学習会

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2020年02月09日

実施場所:

水戸市千波湖

参加メンバー&サポーター数:

108人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

本年度最後となる千波湖環境学習会が開催されました。テーマはサケ。サケは2005年、水質向上した桜川と逆川に遡上。
産卵を繰り返し、15年連続で確認されていましたが、今年の秋から冬にかけて0匹になってしまいました。
サポーターは北海道から茨城県までのサケ回遊を聞き取り調査した結果、太平洋側のサケは昨年の4分の1に限られ、採卵や孵化放流ができない河川があることがわかりました。

参加者のようす

そのような状況のなか、こどもたちのためにと太平洋側のサケの卵を寄贈いただけることになり、学習会が開催されました。100人の親子が参加。サケクイズなどを行い、稚魚をを放流することができました。こどもたちは17問のクイズに答え、正解者には景品も配られ、楽しく学べました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ホーリーホックのホーリーくんも参加。毎年、楽しみに来てくれてます。
一緒にサケを放流しました。
水戸ホーリーホックから、参加者全員に学習ノートも配られ、今年度の千波湖環境学習会は終了となりました。

その他

本年度は、7月の千波湖生き物学習会に、こどもエコクラブ全国事務局さん、バンダイナムコホールディングスさんも参加いただきました。ありがとうございました。

逆川こどもエコクラブのみなさん、活動レポートを送ってくれてありがとう!
本年度最後の活動は、サケの放流でしめくくりましたね。この1年間、ふだんの活動にプラスして他クラブや他団体、さらには海外のお友だちとも交流を深めたりと、さらにパワーアップしてとてもすばらしいです!
また、ユースメンバーもいろいろなところで大かつやくをして、現メンバーにとってはきっとあこがれの先ぱいなのでしょうね。
逆川こどもエコクラブさんは、みなさんが中心となって、千波湖にできる波紋(はもん)のようにどんどん活動の環が広がり、他のクラブとの環とも交わりながら発展しているトップクラスのクラブです。4月からは、新しいメンバーも加入するでしょうし、活動の広がりがますます楽しみです。
これからもいろいろなことにチャレンジして、オリジナルの環を広げていってくださいね。応援しています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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