活動レポート

活動レポート

子ども版 もったいない市

JFE環境テクノロジー株式会社 (静岡県)

活動日:

2020年02月02日

実施場所:

浜松市西部清掃工場「えこはま」

参加メンバー&サポーター数:

48人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル

SDGs:

活動内容

子ども用品(子ども服・おもちゃ・絵本・児童書)を譲り合う市を開催

参加者のようす

小中高の子ども達が協力して持ち込まれた子ども用品を少しでも再利用してもらえるよう、工夫していました。
受付を行った小学生は、自分なら着るか・遊ぶかを考えながら丁寧に受付作業を行っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

【小学生の声】
・物を大切にすることを学べてよかった。
【中学生の声】
・子ども服の展示を工夫したり、上下を組み合わせて展示をすることで商品が持帰っていただけました。
・140・150サイズは、商品が少なかった。ショップの人の気持ちが分かった。
【高校性の声】
・この活動を通してごみが減るということは、環境に良いし、要らなくなった物を他の必要な人がもらえるのは、お互いに環境保全に貢献できている。
 このような機会をこれからも利用していきたいと思いました。
・リユースの活動を知らなかったので、周りの人に広めていけたらなと思います。また、物を買う時に無駄がでないよう意識したいと思いました。
・新生児の服は供給のわりに需要がない。これからは、新しい物を買う時には、その場限りではなく今後も使うことがあるか考えて買うようにしたい。
・本のコーナーを担当しました。本を対象年ごとに並べ、年齢にあった本をすすめると自分が思っている以上に持ち帰りがありました。

その他

入場者数 249名 (大人:140名、子ども:109名)
実績 持込み量 約152.19㎏ 持帰り 129.89㎏  
   リユース(再使用)率 約85%

「もったいない市」をお手伝いしたみんなへ、浜松グリーンウエーブ株式会社の皆様へ
レポートを読んで「オヤ!!」とか「そうか!」と思ったことをご紹介します。
「展示を工夫したり、上下を組み合わせて展示することで商品が持ち帰っていただけました」「年齢にあった本をすすめると自分が思っている以上に持ち帰りがありました」・・・同じものでも見せ方や説明の仕方で「いいな(欲しいな)」とか「読んでみようかな」と思う度合いが変わるんですね。
「140、150サイズは商品が少なかった」・・・中学生くらいの年代の洋服になるのかと思いますが、身長の伸びが少なくなるから比較的長い期間着られるのかもしれませんね。
「新生児の服は供給のわりに需要がない」・・・これは逆に、赤ちゃんの成長が早いためにすぐに着られなくなるから供給は多いが、赤ちゃんを持つ年代の方の来場が少ないから需要がないのかもしれませんね。
達成したリユース率が85%と、すばらしい「もったいない市」でしたね。これからもいろいろ工夫しながら活動を継続していってください。
エコまる
JFE環境テクノロジー株式会社のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名JFE環境テクノロジー株式会社
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類その他

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