逆川こどもエコクラブ (茨城県)
台風19号により土砂崩れの被害を受けたホタル再生地「常磐の森」の修復作業を行いました。
新年早々の活動でしたが30人余りのメンバーが集まって、ホタルが生息する水路に流れを復活させる活動を行いました。
水路は、10月の台風によって南側斜面からの地すべりがあり、せき止められてしまっていました。11月17日に一度、修復を行いましたが、流れが復活しなかったことから、溜まってしまった土を今回、大々的に掘り込みました。クラブメンバーはサポーターに交じって、土の掘り下げを集中して行いました。
2時間の作業で、水位が約30cm下がり、溜まった水が流れ出しました。ゲンジボタルの幼虫にとって、流れがあることが最も大切な環境です。特に、これから春に向けて脱皮を繰り返して大きくなっていくため、1月上旬までに修復できないと生存が難しいものと判断していました。
真冬の作業もなんのその、胴付部隊が元気いっぱいの、新年作業となりました。この活動に、新聞記者も取材に来られていました。新年初めの取材に、こどもたちの笑顔に癒され、今年一年頑張れます!とインタビューしておりました。
作業協力いただきましたサポーター&メンバーの皆様ありがとうございました。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
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