活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

鮎の産卵場づくり

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日：

2019年11月10日

実施場所：

藻川

参加メンバー＆サポーター数：

15人

活動の分野：

SDGs：

国土交通省猪名川河川事務所の主催ですが、猪名川キッズクラブも協力団体として参加しました。藻川・猪名川には海からアユが戻ってきています。いつも活動している場所付近でアユが卵を産みます。
そのため、みんなで川の底をシャベルなどで耕し、アユが卵を産みやすくします。

少し水は冷たかったのですが、説明をきいたあとに川に入ります。水量が少なくてひざ下でした。大人の人がツルハシで耕した後を、スコップで掘り返していきます。楽しそうに頑張っていました。

鮎がいっぱい卵を産むといいなぁと思いました。耕すのは疲れたけど、楽しかったです。
おいしいアユの塩焼きを食べさせてもらいました。とっても美味しかったです。頭も全部食べてしまいました。

: 自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみんな、アユの産卵場づくりの報告ありがとう！
アユの産卵期は秋なので、今がちょうど産卵場をととのえるいい時季ですね。多くの川では、産卵場もへっていると聞きますから、猪名川でのみんなの活動は、アユにとって、とてもたすかる活動です。アユがふえれば、それを食べる私たちにとってもいいことですね＾＾
写真の塩焼きを見ると、とてもおいしそうでお腹がすいてきました。
今年の10月は雨の日が多く外での活動があまりできなかったと思いますが、11月になってようやく秋らしいすがすがしい日が多くなりました。朝夕もすっかりすずしくなり、水の中に入るにも冷たさが感じられました。四季の移り変わりも実感することができたのではないでしょうか。
猪名川でのさまざまな活動はどれも楽しそうです。また報告待っています。