逆川こどもエコクラブ (茨城県)
大学生ユースが、茨城県内で開催されたSDGs講演会でワークショップを行いました。
茨城県地球温暖化防止活動推進センターが主催して、地球温暖化防止活動推進員のスキルアップを目指したSDGsの研修です。
SDGsは2015年9月に国連本部において採択された持続可能な開発目標。持続可能な開発のための17のグローバル目標と169のターゲットからなり、2030年までに各ターゲットを達成すべく、細かな枠組みで開設されています。17の目標のうち、13が環境に関わっていると言われておりますが、果たしてどこまで理解できるのか?あちこちで、SDGsマークがHPやバッチとして掲げられていますが、取り組みが合致していかなければなりません。
そこで、登場したのは、生物多様性を専門とする、当クラブ会長の小菅先生とクラブサポーターで気候変動に詳しい川原先生。いずれもSDGsを理解することは大切ですが、今、実施している環境保全活動や温暖化防止に関する行動を継続することが大切であることを学びました。その後、ユースが、遮熱シートを配布して、夏の遮熱は省エネに効果があることを説明。シートにSDGsの絵画や思い思いのデザインを描いて終了しました。
翌日は、逆川の清掃へ。17日に開催される逆川環境まつりで子供たちが川に入るため、川床に落ちているゴミを撤去しました。ユースお疲れ様でした。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
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