大津こども環境探偵団 (滋賀県)
活動は6班に分かれて行いました。
午前中は、まず、アイスブレイクで自己紹介を行いました。次に、施設のスタッフから、琵琶湖の魚を説明の上、釣りの方法を教わった後、桟橋に行きました。釣れた量は全体で3匹と少なめでしたが、釣果をもとに班別ワークを行い、琵琶湖を守っていくためには何をしなければならないのかを考えました。
午後からは、エコリーダーからヨシの説明を受けた後、施設のスタッフから乗り方を教わり、カヌー体験をしました。体験中は湖上からヨシ原を観察しました。最後に、エコリーダーから活動のまとめがあり、生物、植物のつながりを学びました。
釣りでは、団員同士でえさの付け方や釣竿の持ち方などを教えあう様子が見られました。班別ワークでは、エコリーダーと一緒に考え、積極的に手を上げて発表していました。
カヌーでは、漕ぎ方がわからず、戸惑う団員も見られましたが、施設のスタッフの説明を聞いて、自分達で漕いで進もうとする様子が見られました。乗り終わった後は、楽しかった、もう一度乗りたいとの声がありました。
初めてカヌーを経験した団員も多く、楽しかったとの声が多くありました。カヌーから琵琶湖の湖面、ヨシ帯を見ることができ、貴重な経験となったようです。
大津こども環境探偵団(滋賀県)
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