大津こども環境探偵団 (滋賀県)
結団式では、事業を主催する大津市から挨拶があり、その後、第29期大津こども環境探偵団の団員として自覚を持ってもらえるように、団員証と探偵団グッズの授与を行いました。また、団員の自己紹介や大津こども環境探偵団を支えるボランティア団体であるエコリーダー、滋賀大学院生の方々の紹介がありました。
「春の里山探偵」では、団員同士の交流を深めるため、自己紹介を行いました。その後、ツバメの巣を学習した後、6班に分かれ、市役所敷地内の巣を見学しました。見学後、長等公園まで歩き、公園の広場で昼食を食べました。昼食後、講師の先生から、身近な生物・植物の説明を聞き、班ごとに公園内を巡りながら、自然観察を行いました。観察中は、ビンゴゲームを実施しました。エコリーダーから出題されるクイズの答えを考え、広場で答え合わせを行いました。
大津こども環境探偵団は「結団式」から始まります。各々が保護者・スタッフの前で自己紹介を行い、エコリーダーから探偵団グッズを受け取りました。初めての活動で緊張している様子も見られましたが、元気よく大きな声で発表していました。
結団式では、緊張している姿が見られましたが、アイスブレイクの後は、団員同士で会話する様子が見られ、和やかな雰囲気となりました。ツバメの学習では、手を挙げて積極的に発表していました。昼食後の講師からの説明では、興味深く話を聞いている様子が見られました。自然観察では、エコリーダーから出題されるクイズについて、一緒に考え、意見を交換し合う様子が見られました。また、講師の先生に疑問に思ったことを質問する様子も見られました。
活動全体を通じて、講師・エコリーダーの説明を聞いて、生物・植物を興味深く観察している様子が見えました。特に、ツバメの巣、モリアオガエルの卵の見学が印象に残ったようです。
自然の中を歩きながら、様々な植物・生物を見てうれしかった、楽しかったとの声が多くありました。また、ツバメの学習を通じて、植物・生物のことを考えて行動したいと感じた団員もいました。この経験を通じて、身近な環境について考えるとともに、自分たちに何ができるのかを考えるきっかけとなりました。
大津こども環境探偵団(滋賀県)
大津こども環境探偵団(滋賀県)
大津こども環境探偵団(滋賀県)
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