活動レポート

活動レポート

笠間焼陶器と生プリザーブドのコラボ

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2019年10月14日

実施場所:

茨城県笠間市

参加メンバー&サポーター数:

12人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

笠間工芸の丘で、秋のクラフト祭りが行われ、笠間焼きの破材と生プリザーブドフラワーという新たなエコをマッチングさせたリサイクルエコ工作を出展。
多くの来場者で賑わいました。
生プリザーブドフラワーは、これまでにない、本物の花が柔らかいままドライフラワーとなった革命的なもので、クラブサポーターが長年の試行錯誤によってできました。

参加者のようす

笠間市といえば陶芸の街。そして陶芸といえば、笠間工芸の丘。陶芸家や芸術家が集う笠間市のシンボリックな場所です。毎年、春と秋にクラフト展が開催され、会場には陶器・木工・革製品など様々な工芸ブースが立ち並びます。
このような個人ショップでは、来場者と交流しながらものづくり品を販売しています。

感想・気づいたこと・考えたこと

私たちのブースでの工作は唯一!無料!クラブサポーターの地球温暖化防止活動推進員が主になって、温暖化防止啓発の支援活動として行われました。
今年3回目となる笠間工芸の丘のエコ工作。今回は笠間工芸の丘の陶芸教室で、笠間焼を学ぶために試しに焼いた、いわゆる売れない陶器です。ここに、花屋さんで廃棄される花の部分を摘み取って作られたプリザーブドフラワーがマッチングした逸品です。

その他

来場者には、クールチョイスアンケートを行っていただき、200人にリサイクル工作を楽しんでいただきました。

逆川こどもエコクラブのみんなへ
タイトルの『生プリザーブド』を見たときに「何かな?」と思いました。
みなさんのクラブのサポーターが苦労してつくり上げた新しいドライフラワーなのですね。活動レポートの写真を見て、そのできばえにビックリしました。実物を見たくなりました。
笠間焼の試し焼きと、花屋さんでつみ取られた生花と、ともにすてられてしまう物を組み合わせた工作とは、本当の「リサイクルエコ工作」ですね。しかも、そのでき上がりはステキなかざり物。なんてすばらしい「工作」でしょう。
これからもいろいろな工夫をしながら活動をしていってくださいね。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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