玉一アクアリウム (兵庫県)
ナーセリーのミニミニ田んぼで、駆除をしたアメリカザリガニを冷凍にして作った肥料と無農薬で育てたイネとタコノアシの生育を観察しました。イネもタコノアシもよく育っています。タコノアシは、ミニミニ田んぼの水の中に植えたのより、畑に植えたのより、ミニミニ田んぼの「あぜ」に植えたグループが、一番生育がよくて、大きく早く育っていました。明石川中流調査は、いつもの場所より上流で調査をしました。40分で、オイカワの幼魚~成魚231匹、ゲンゴロウブナの幼魚1匹、スッポンの幼体1匹、ミナミヌマエビ約700匹、スジエビ7匹、テナガエビ6匹、ヒラテテナガエビ1匹、シオカラトンボの幼虫4匹、トビケラの幼虫1匹がとれました。国内外来種のゲンゴロウブナは、肥料用に持って帰り、オイカワ2匹とスッポンは、メンバーが飼育用に持って帰り、ほかはリリースしました。今日も明石川産のタコノアシの種をナーセリーでまいて育てた苗を明石川の河原に植えました。
みんな楽しみながら協力して調査ができたのでよかったです。スッポンの赤ちゃんをつかまえて、手のひらに乗せた時は、みんな「かわいい!!」と言っていました。
タコノアシは、田んぼの「あぜ」で育てると、畑で育てるよりも大きく早く育つことがわかりました。明石川では、オイカワがとてもたくさんいたので、うれしかったです。これからも調査をがんばっていきたいです。
報告担当:SH(小4)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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