活動レポート

活動レポート

ユース大学生の夏休み

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2019年08月06日

実施場所:

茨城県水戸市千波湖

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

逆川こどもエコクラブの大学生ユースの仲間たちが、夏休みで帰省し、千波湖に浮かぶ浮島のライトアップ工事と、浮島に植栽したヨシやガマの成長を促進するためのLEDを設置しました。
市民の憩いのオアシス千波湖は、自慢できるような水質ではなく、春から秋にかけてアオコガ発生します。逆川こどもエコクラブでは、地域の学校や事業所と連携して2012年から湖畔にヨシやガマを植えるビオトープづくりを開催しています。周囲3kmの10%、湖畔300mに水生植物が繁殖し、水質浄化と生物多様性が復活してきています。

参加者のようす

更に、湖内には10基の流動促進装置が配置されており、水の拡散を促しています。
昨年、この装置の周りに、ヤシマットを浮かべて水生植物を植えました。
その植物が、繁茂してきたことからライトアップをすることになり、ユースが呼ばれたのです。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回のプロジェクトは、浮島にライトを装着する仕事です。
クラブメンバーはウェットスーツに着替えて千波湖に入りました。このライトは、単なるLEDではなく、植物の繁殖を促す機能を有する素晴らしいライトで、クラブサポーターの「リビング館ホンダ」さんが開発したものです。

その他

10基のうち、2基に設置しました。
これにより、植物が多く繁殖し、水質も生き物もすみやすい環境になってくることと思います。
おてつだいありがとうございました。

逆川こどもエコクラブの大学生ユースのみなさん、こんにちは。
みんなは夏休みで帰省た折に千波湖に浮かぶ浮島のライトアップ工事と、浮島に植栽したヨシやガマの成長を促進するためのLEDを設置の作業をしたのですね。エライなー!
このライトはクラブサポーターが開発した植物の繁殖を促す波長のライトなのですね。逆川こどもエコクラブには活動を支援するユースのメンバーやサポーターがたくさんついていて、とても頼もしいです。
みなさんが地域の学校や事業所と連携して湖畔にヨシやガマを植えるビオトープづくりを進めてきたから、千波湖の水質浄化と生物多様性が復活してきているのですね。すばらしいです。湖内に設置された水の拡散を促す10基の流動促進装置の周りのライトアップ作業は結構大変そうです。だからこそ経験豊富なユースの出番になったのですね。さすがです^^
10基のうち、2基への設置、お疲れ様でした。!これで市民の憩いのオアシス千波湖に植物が多く繁殖して、水質も生き物もすみやすい環境になってくるといいね。
これからもがんばろう!逆川こどもエコクラブの大学生ユース。 
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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