活動レポート

活動レポート

昆陽川の生き物調査に参加

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日:

2019年07月28日

実施場所:

昆陽川

参加メンバー&サポーター数:

12人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

昆陽川・庄下川を愛する会の主催で、自然と文化の森協会が協力しておこなわれました。いつもの藻川とは違った川の様子を知るために、猪名川キッズクラブからも参加させてもらいました。

参加者のようす

上から見ると、オイカワがすいすいと群れで泳いでいます。しかし、川に降りると魚はなかなか捕まりません。下流側の堰で普段は水が止められていて、ほとんど流れの無い川なので、底にはヘドロのような泥がいっぱいです。
藻川ではほとんどとれない食用ガエルの大きなオタマジャクシがいっぱいアミに入ってびっくりしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

臭い泥がいっぱいで、少し嫌でした。大きなオタマジャクシがいっぱいいてビックリしました。シジミがいたので、ビックリしました。藻川にはいっぱいいるヌマチチブやモクズガニがいませんでした。

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみんな、昆陽川の生き物調査の報告ありがとう!
昆陽川は昆陽池から流れている川なのかな?昆陽池には伊丹市昆虫館があるので、個人的に一度行ってみたいなと思っている場所です。
さて、活動の様子の写真で、多くの人たちが熱心に活動している様子がうかがえました。いつも活動している藻川とはちがう川を調査することで、ふたつの川をくらべることができましたね。生きもののちがいにも気づきましたし、川底の様子や流れの速さのちがいにも気づくことができましたね。
都市の河川は、治水(ちすい:川や水が人々の生活の役に立つように工事されること)のために人の手が多く入っている場所ですから、手つかずの自然を見ることはできません。しかし、人のくらしの中にでもたくましく生きる生き物がいます。それらの生きものと、どうつき合っていくか、いろいろな場所を見ることで考えていってください。
次の報告も待っています。
エコまる
自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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