活動レポート

活動レポート

移動水族館に向けての準備

OMRCこどもエコクラブ (沖縄県)

活動日:

2019年07月07日

実施場所:

恩納村博物館

参加メンバー&サポーター数:

12人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今月の活動は川で魚の採集を行う予定でしたが、あいにくの雨となり室内で移動水族館の準備を行いました。前回までの活動で、劇で使用するパネル等の作成は終了していた為、今回は魚の解説版の作成を行いました。今年度の移動水族館では海と川の魚の違いを紹介する為、こどもたちの希望を聞き、海の魚を書く班と川の魚を書く班にグループ分けをしました。解説版は1人1つずつ好きな魚を選んで作ることになり、まずは書く魚が被らないように話し合いをしました。解説版の作成後は、本番でスムーズに劇を進められるよう、皆で劇のシナリオ確認をしました。まずは前回来られなかった子にどのような劇をするのかを説明し、全員が劇の内容を把握できるようにしました。また、本番の日に来られる子と来られない子がいる為、誰が何の役をするかは当日に決めるのでどの役でもできるようにしてほしいことをこどもたちに伝えると、皆少し緊張した様子でした。
今回の活動で移動水族館に向けての準備は全て終了し、来月からはいよいよ移動水族館の本番です。

参加者のようす

魚の解説版の作成の際、川チームは魚好きな子が多く、自分たちで持参した図鑑を見ながら相談し、あっという間に魚も決まり、早く書きたい!という様子ですばやく作業に取りかかっていました。一方海チームは、絵が苦手な子や少し消極的な子もいてなかなか魚を決めきれず、話し合いの段階でかなり時間がかかってしまいましたが、サポーターからアドバイスを聞いたり、去年の解説板を参考にしたりして、無事に解説板の作成に取りかかることができました。高学年の子の中には、絵、文章ともにかなりクオリティーの高いものを作っている子もいて、サポーターの私たちも驚かされました。低学年の子は保護者の方やサポーターと相談しながら、どんな説明文を書いたら良いか一生懸命考えている様子でした。今回の活動で移動水族館に向けての準備は全て終了しました。この4か月間の中で顔を合わせたのは数日ですが、こどもたち同士の仲も深まり、チームとしての一体感も出てきたように感じます。

感想・気づいたこと・考えたこと

OMRCこどもエコクラブのみなさん、いどう水族館のじゅんびのレポートをありがとうございます。
クラブのみんなが、いろんなところをめぐって水の生き物をかんさつする楽しさを伝える「いどう水族館」、楽しそうですね。そのために4ヶ月の間、ずっとじゅんびをしてきたのですね。
このレポートがのるころは、いどう水族館が始まっているのでしょうか。みなさんがいっしょうけんめいに、かいせつ板のせつめい文を考えたり、げきのれんしゅうをしたのですから、きっとうまくできたことでしょう。
つぎは、いどう水族館のようすをレポートしてくれるのかな。みなさんのレポートを楽しみに待っています!
エコまる
OMRCこどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名OMRCこどもエコクラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

沖縄県内の小学生を対象に活動しています。
今年度は、『サンゴを守る草って、どんな草?』をテーマに、赤土流出の防止に活用されている植物を通して、サンゴを守る活動を行っていく予定です。

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