玉一アクアリウム (兵庫県)
6月に玉津第一小学校4年生の明石川探検があるので、小学校4年生の先生方と明石川に行って下見をして、どの場所なら安全に生き物調査ができるのかを一緒に見ていただきました。川探検をする場所は、11日にアユの幼魚を放流した場所と同じです。先生方が帰った後に30分間調査をして、ナマズの幼魚23匹、オオクチバスの幼魚9匹、オイカワの幼魚7匹、コイの幼魚7匹、カマツカの若魚2匹、タモロコの幼魚1匹、ギギの幼魚1匹、アカミミガメの幼体1匹、ミナミヌマエビ230匹、スジエビ8匹、アメリカザリガニ6匹、モクズガニ9匹、ハグロトンボの幼虫48匹、ヒメガムシの成虫1匹がとれました。オオクチバスとアカミミガメとアメリカザリガニは、駆除をして試食用と肥料用と餌用に持ち帰りました。明石川の川底は、放流したアユがこけを食べてとてもきれいになり、川岸に植えたタコノアシもとても大きく生長していました。
昨日、櫨谷川で駆除をしたオオクチバスの幼魚の丸ごとのからあげを、みんなおいしそうに食べていました。明石川と櫨谷川は同じ水系なのに、明石川のオオクチバスの方が早く生長していて、「明石川の方が水温高いんかな?」と話していました。今度調べます。
ナマズの幼魚がたくさんとれて、うれしかったです。「エビなどがたくさんふえているんだ」と思いました。
報告担当:KN(中1)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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