活動レポート

活動レポート

千波湖学習会2019開幕

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2019年05月11日

実施場所:

水戸市千波湖

参加メンバー&サポーター数:

90人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

五月晴れの中、9年目となる千波湖環境学習会が開幕しました。
代表サポーターの司会進行のもと、多くのメンバーに参加いただき、盛況に行われました。
本年度、第一回は千波湖にスワンボートで出発して水を採取し、プランクトンの検察と水質検査を行う学習会です。

参加者のようす

2歳のクラブメンバーから高校生までがボートに乗って採水!高校生は、小さい子供たちの漕ぎ手となって、頑張ってくれました。採水した水は直ぐに顕微鏡で観察。ミジンコなどの動物プランクトン、ミクロキスティスやケイソウ類の植物プランクトンを観察することができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

最後のパックテストではCODを検査。千波湖は8mg/Lの自慢できる水質ではなく、ちょっと残念。しかし、親子でボートを出せた令和元年千波湖学習会となりました。
次は6/1ホタル観賞会,6/2ビオトープづくり&昆虫観察となります。

逆川こどもエコクラブのみなさん、こんにちは。
千波湖の環境学習会はメンバーとサポーターをあわせて90人ということですごい!おおぜいでいろいろな行事をやっていくのはたいへんそうですが、ワイワイ楽しく活動できるのはとてもいいことですね。
ボートをこぐのはなかなか難しいと思いますが、うまくいきましたか?こういうときに高校生のおにいさん・おねえさんメンバーのサポートはたのもしいです。
湖の水の中にはなにがいるのかワクワクしますが、これをすぐに顕微鏡で観察したんですね。
千波湖の水質は今回の結果ではあまり良くなかったようですが、ミジンコやケイソウ類などいろいろな生き物が見られたのですね。湖の水がキレイになったり、汚れたりすると、生き物の数や種類も変わっていきます。毎回どんな生き物がいたか記録をとっておいて、その結果をくらべれば、千波湖のようすが毎年どんなふうに変わっているのか、どうすれば水がよりキレイになるかを考える資料になります。これからも千波湖の水の中でどんな生き物がくらしているのか、みなさんがしっかりデータをとりながら見つめていってほしいと思います。
このつぎはホタル鑑賞会、そしてビオトープ作り・昆虫観察とイベントが続きますね。
また楽しいレポートを送ってください。よろしくおねがいします。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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