活動レポート

活動レポート

渋谷川とアクアパーク品川見学

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年03月24日

実施場所:

東京都渋谷区 渋谷川、東京都港区 アクアパーク品川

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

全国フェスティバルのあと、「春の小川」のモデルになった渋谷川水系を探しに行きました。渋谷川のあとは、今年も都市型水族館のアクアパーク品川を見学しました。

参加者のようす

渋谷川は歴史があり、「春の小川」のモデルになった川と聞き、渋谷川を探しに行きました。渋谷川に着くまでに色々な方に道を聞いて助けられながら到着しました。アクアパーク品川は、たくさんのお客さんがいて、とてもにぎやかでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

渋谷川は、ぼくがイメージしていた川と違っていました。「春の小川」から緑がたくさんあってモンシロチョウが飛び、メダカが泳ぐ川をイメージしていましたが、コンクリートで囲まれた殺風景な川でした。アクアパーク品川では、たくさんの魚がきれいに展示されていました。イルカのパフォーマンスは、とても感動しました。

その他

報告担当:KK(小6)

玉一アクアリウムのKK君、渋谷川を探したことやアクアパーク品川に行ったことを報告してくれて、どうもありがとう。
こどもエコクラブ全国フェスティバルに参加したあとに行ったんだね。
元気があるなぁ。そして、研究熱心だなぁ。渋谷川はよく見つけたね、すごいや。渋谷に来る人はたくさんいるけれど、渋谷に川が流れていることを知っている人は少ないと思いますよ。地形をよくみるとまわりの土地が高くなっていて、渋谷という名前の通り、谷の底なんだけれどねぇ。
「春の小川」のモデルになった川にきょう味を持って、「どうなってるのかなぁ」と自分の目で確認したことはすごく立派だよ。なんでも知ろう、確かめてやろうだね。
渋谷川は、確かに今は『コンクリートで囲まれたさっぷうけいな川でした』だけど、昔はどうだったんだろう?人との交わり、かかわりのなかで、渋谷川はどんな風に守られてきたんだろうね。川の歴史(時間の流れ)も知りたくなるね。
アクアパーク品川では泳いでいる魚をじっくりと見られるのがいいね。魚の形や色以外にも、習性とクセなどで好きな魚が見つかったかな。
『川と魚』が玉一アクアリムのキーワードだね。つぎは、明石川の報告を待っているよ。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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