活動レポート

活動レポート

ホタルネットワークmito植栽用植物抜き取り

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2019年04月20日

実施場所:

茨城県水戸市

参加メンバー&サポーター数:

113人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

ホタル再生地の除草を終えたメンバーは、繁殖が著しい、セキショウとカキツバタの間引き作業へ。
水生植物は、水質浄化に役立ちますが、ホタルにとっては、植物が増えすぎると、水の流れが悪くなったり、大雨時に溢れてしまうなど、影響がでます。そのため、根元から抜き取り、間引きを行います。

参加者のようす

2歳のこどもたちも見よう見まねで、スコップを持って現場に入るのが、こどもエコクラブの素晴らしいところです。サポーターとメンバーは、このとおり‼腰を入れてスコップを土に差し込ませ、数本づつ、抜き取っていきます。

感想・気づいたこと・考えたこと

抜き取った植物は、なんと、6/2の千波湖市民ビオトープに植栽される植物になるのです。こどもたち200人以上が湿地を再生していくための植え込みに使われます。ホタルのために、抜き取られ、水質浄化に役立つ自然のリサイクルになるのです。

逆川こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
大勢のメンバーとサポーターさんで作業し、小さいメンバーもがんばっていたようですね。おつかれさまでした。
除草作業は陸上、水辺ともに大変な作業です。除草された植物が処分されるのではなく、ビオトープで利用されて役立つのはよいことですね。このようにうまく生かしていくというのが、理想です。
その際、その適正を考えなければならない場合もありますので、注意してください。サポーターさん、よろしくお願いしますね。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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