活動レポート

活動レポート

サケの放流

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2019年02月11日

実施場所:

茨城県水戸市千波湖岸

参加メンバー&サポーター数:

66人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

本年度最後となる千波湖環境学習会、サケの放流を行いました。
昨年11~12月に水戸の千波湖の水源でもある桜川に遡上したサケは15匹と、確認以来15シーズンで最も少ない数でしたが、12/2に実施したサケレンジャーで採取された140個の生存卵から稚魚となったうち80匹を放流しました。

参加者のようす

約4cm程度に育ったサケに願いを込めて、桜川に放流しました。放流には、透明のアクリルハーフパイプにマイクロポンプを装着して水を流す、事務局特製の器材が!
放流されて川に入っていくまでサケが見られる仕組みです。

感想・気づいたこと・考えたこと

今年は、卵が多く採取できなかったため、事務局が育てました。各自で飼育できませんでしたが、思いは同じ、清流の桜川にもっと多くのサケが帰ってくるように願いました。

逆川こどもエコクラブのみなさん、こんにちは!
サケが遡上(そじょう)する川ってステキですね!サケの卵を採卵して受精させ孵化(ふか)させて稚魚まで育てて川に放流するって、すごいことですよ。
そんなことができるみなさんは、ステキな環境に恵まれて幸せですね。これからもこの活動をつづけていってください。
ところで、今年はサケの遡上が少なかったとありました。原因は何なのでしょう?猛暑のせいかな?それともサケの数自体が少なくなってきているのかな?心配ですね。君たちの後はいも同じような活動が続けられるようにしたいですね。
また報告してくださいね。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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