活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

ヒメボタル幼虫調査①トラップの設置

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日：

2018年11月24日

実施場所：

農業公園

参加メンバー＆サポーター数：

24人

活動の分野：

SDGs：

尼崎市と一緒にヒメボタルの幼虫調査をします。尼崎でここにしかいないヒメボタルを守るための調査です。
去年に続いて２回目です。タニシやキセルガイをトラップに入れて、竹やぶや草むらの中に埋めます。

タニシの切り身やキセルガイを入れて、トラップ作りからスタートです。シャベルを手に、大人の人と一緒に竹やぶや草むらの土を掘って、埋めていきます。
４００個のトラップを仕掛けました。

初めて参加したので、「本当に幼虫が入るのかなぁ」と思いました。本物のの幼虫を見たいです。１週間たって、トラップを回収するのが楽しみです。

尼崎市のヒメボタル保護の活動に協力して共同で取り組みました。一般募集もして、４７人で取り組みました。大人も子どもも一緒にヒメボタルについて考えることが出来ました。

: 自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
たくさんの人が今回のトラップ設置に参加したのですね。ヒメボタルは全国的には知られていない陸生ホタルです。私は陸生ホタルの調査もしているので、尼崎市ではこんなに注目されていてうらやましいです。
今回のトラップのしかけは１１月下旬ですが、この時期は気温がどんどん下がるので、ヒメボタルの幼虫は休眠状態になっているのではないかと思いました。
ただ、気温が上がれば、動き出す幼虫もいると思います。できれば、多くの幼虫が休眠に入る前に調査をしてみるとよいでしょう。サポーターさんや尼崎市の関係者の方に相談してみてください。結果報告が楽しみですね。