活動レポート

活動レポート

四万十川からのおくり物

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年10月22日

実施場所:

神戸市 出合団地

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

高知県研修でお世話になった高知県の四万十川の屋形船さんから、玉一アクアリウムにクール便が届きました。中を開けると四万十川の大きなアユが入っていました。お手紙には「先日は屋形船をご利用いただきありがとうございました。あたたかいお手紙もいただき、みなよろこんでいました。オリジナル図鑑は船頭が「参考にさせてもらおう!!」と言っていました。貴重な資料をありがとうございました。少しばかりですが、四万十川のアユを送りますので皆さんで食べてください。」とありました。思いがけない四万十川からのおくり物に、ありがたくてとてもうれしかったです。

参加者のようす

「アユってこんなに大きくておいしいんだ。」とびっくりしながら食べてました。
ちょっとしないうちにすぐに食べてしまいました。
手紙もうれしそうに笑顔で読んでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

アユを食べて、サケとはまた別にぱさぱさしてなくて、しっとりしていて魚とは思えない味で、とってもおいしかったです。
私たちが作った図鑑を参考にしてもらえるなんて、とってもうれしいです。

その他

報告担当:KM(小6)

玉一アクアリウムのみなさんこんにちは
みんなは高知県研修のときに乗せてもらった四万十川の屋形船さんにお礼の手紙を書いて送ったのですね。えらいなー。そのときみんなが明石川などで続けてきた川の生物調査で作ってきたオリジナル生物図かんもいっしょに送ったのですね。きっと川漁師さんたちはみんなのていねいなお手紙とオリジナル図かんを見て、とてもよろこんでくれたことと思います。
クール便で届いたアユのおくり物は大きなサプライズでしたね。日ごろ行ってる調査であみに入ってくるアユはみんな小さな稚魚や幼魚ばかりなんでしょうか。小さい魚は記録したらすぐにリリースしているのだと思います。
今回とどいた四万十川の川漁師さんからのりっぱなアユは、見たことも食べたこともなかったのですね。さぞおいしかったことでしょう。「魚とはおもえないほどのおいしさ」とあって、みなさんのおいしかった思いがよく伝わってきました。よかったですね。
これからも生き物たちや人との出あいを大切にしていきましょうね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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