活動レポート

活動レポート

ホタルネットワークmito茨城セブンの森

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2018年10月20日

実施場所:

水戸市逆川緑地、英宏の泉

参加メンバー&サポーター数:

185人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

世界湖沼会議の翌日となた10月20日は、ホタルネットワークmito逆川緑地&英宏の泉の整備作業と水辺学習会が開催されました。
逆川緑地では、水戸ホーリーホックさん、水戸市環境課さんも応援に駆けつけていただき、ほのぼのと活動開始!大人は除草作業、こどもたちは畦の草取りに汗を流しました。はじめて鎌を使うメンバーもいて、先輩から使い方を習いながらの作業となりました。その後、こどもたちは、逆川に入って水生生物観察会を行いました。スジエビ、ヨシノボリ、ウグイ、メダカに交じって、外来種のカダヤシとグッピー、アメリカザリガニが捕獲されました。また、大きなモクズガにも3匹ゲット。

参加者のようす

午後は、英宏の泉に集団移動!6月に茨城県、セブン-イレブン記念財団と協定を結んだ茨城セブンの活動が行われました。ここでは、茨城・栃木のセブンイレブンオーナーの方々108人が合流。休耕田の間伐作業とヘイケボタルのための湿地の掘削などが行われました。

感想・気づいたこと・考えたこと

クラブでは、千波湖周辺でホタルを復活させる取り組みを行っている学校とホタルネットワークmitoを設け、逆川緑地だけでなく、英宏の泉・常磐の森での活動を進めています。
地域連携の活動に、セブン-イレブン様から担い手が来てくれることは、大変素晴らしいことです。ありがとうございました。

その他

英宏の泉は、10年間で7haの休耕田放棄地を豊かな河畔林に戻していく計画です。今年の作業は、約0.7haを開拓して完了しました。これからも、地道に自然を再生させていきます。
次回11/18のPMに、常磐の森の活動が予定されています。

逆川こどもエコクラブのみなさん、こんにちは。
湖沼会議の翌日も精力的に活動していますね。素晴らしいです。メンバーもサポーターも生き生きと頑張ってますね★
他のクラブや市役所の方、セブンイレブンのオーナーさんなど地域のいろいろな分野の方と力を合わせて活動できるのも、貴重な体験だと思います。日ごろからのネットワークづくりのたまものですね。
また、地元の自然を大切にしたいと思う仲間がたくさんいることがわかって、これからの活動に心強いですね。これからも地域のみなさんと一緒にがんばっていきましょう。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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