再春館一本の木キッズクラブ (熊本県)
熊本市の生物多様性戦略の重要拠点である江津湖の四季の生きものを観察。6班編成で活動し、班で選んだ1本の木の四季の変化の記録と木の周りの生きもの観察、春と冬は野鳥観察、夏と秋は水辺の生きもの観察を行います。
今年度初めての観察会では班で四季を通して観察する1本の木の選定や周りの生きものの観察を行い、野鳥の観察を行いまし。午後からは教室で観察した生きものをまとめて、指導員の先生に説明をうけました。
この時期、特に注意しなければいけない危険な昆虫ヨコヅナサシガメの説明をうけました。
木の周りはキセルガイやナメクジ、ダンゴムシやテントウムシなどや木に生っているオオイタビの実の中や葉っぱの特徴を観察しました。
春の野鳥はカワセミ、カイツブリ、コサギ、コチドリ、アオサギ、バン、オオバン、ツバメ、キジバト、ドバト、ミサゴ、ハクセキレイ、キセキレイなどが観察できました。
・オオバンがエサをとる様子がみれたし、カイツブリが着水する姿もみれた!!
・ハチに刺されるより痛いヨコヅナサシガメがこわかった。
・1つの木に大きさのちがう実があると思ったら、よくみたらつたがまきついていて、小さい実はつたの実だった。おもしろいなとおもった。
去年から参加しているキッズクラブメンバーもいるので皆さん双眼鏡の扱いなどなれた様子で観察できました。初めて参加する子も楽しく観察できたようで安心しました。
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)