活動レポート

活動レポート

TOYOTA SOCIAL FES 2018

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2018年09月08日

実施場所:

水戸市逆川緑地

参加メンバー&サポーター数:

152人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

TOYOTA グループと茨城新聞社様が連携して、当クラブの川の学習に参加いただく、TOYOTA SOCIAL FES が、逆川緑地で開催されました。元々、この日は、毎年恒例の「ホーリーホック」さんとゴミローラーを行い、生物にふれあう催しを行ってきましたが、TOYOTAグループさんからのお声がけにより、たくさんの方々が参加する大きなイベントとなりました。

参加者のようす

司会進行は2人の6年生が行いました。開会式には水戸市長様はじめ、いつも一緒に行動していただいているクラブサポーター、協力企業さんなどが集まって、楽しくスタート。ホーリーくんも来場してキックターゲットも行ってくれました。その後、逆川に入って生物学習会を開催。久しぶりの川の学校に、こどもたちも大喜びでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

確認された生物は、アユ、オイカワ、カワムツ、タモロコ、モツゴ、ヨシノボリ、ヌマチチブ、ウキゴリ、メダカに交じってカダヤシとグッピーの外来種が。甲殻類ではモクズガ二、スジエビ、テナガエビなど、豊漁でした。みんなで区分けしてミニ水族館を行い、生き物は、また、川に逃がしました。大きなアユが2匹採取され、逆川の水質は健全であることも分かりました。

その他

TOYOTAのプリウスやアクアも展示され、エコカーの見学も行いました。たくさんの方々に、クラブの本拠地である逆川の魅力を知っていただけました。参加いただいた皆様ありがとうございました。

逆川こどもエコクラブのみなさん、たくさんの人が参加するイベントでの活動、お疲れさまでした。
毎年「ホーリーホック」さんとゴミローラーをしているんだね。すごい!注目度もバッチリだね。このゴミローラーの活動が、ホタルがすみ、サケがもどってくる環境を守っているんだね。仲間といっしょに続けていくことで、みなさんのすばらしい活動を多くの人に知ってもらうことができたと思うよ。これからも活動の輪が広がり、さらに多くの人がみなさんと同じように行動してくれるといいね。そして、その先にはゴミローラをしなくてもよい社会が来るといいな。そうなるためには、何をしたらいいのだろう、あらためてみんなで考えてみよう。
どんなごみが多かったのかな、それはどうしてだろうね、ごみはどこから来るのだろうね。みなさんは考えたみたことはあるかな。今、世界中の海でプラスチックのごみが原因で多くの生き物がこまっていますよ。分かったことがあれば報告してね。
さて今回は、いろんな人たちと連携して川の生き物観察会をしたんだね。市長さんも応援にきてくれたなんてうれしいね。司会のメンバーはきんちょうしたかな?でもがんばりました!逆川の良さをたくさんの人に知ってもらえたと思います。これからもそのステキな川を守っていってほしいな。私も応援しているよ。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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