逆川こどもエコクラブ (茨城県)
自然体験宿泊学習2日目最後の一大イベントは、国の重要文化財に指定されている 入水鍾乳洞へ探検チャレンジです。猛暑の最後にふさわしい冷え冷え体験。靴のままで20分くらいで往復できる一般コースも十分なのですが、当クラブのこどもたちは、涼しかった。で、終わってしまいそうなので、 水着に着替えて奥深くまで往復する、約70分コースにチャレンジしました。なんと、最年少の5歳の男の子もチャレンジ‼
一般コースから奥は、ほとんど手が加えられていないケービングです。10 度の冷たい水に膝まで浸かり、懐中電灯を頼りに、鍾乳洞の隙間をくぐったり、よつんばいになりながら進みました。最初の5分は、脚が冷たくて、 何度も 戻ろうとしたメンバーも いましたが 10分進むと、もう、戻れないくらいの狭い鍾乳洞に阻まれました。 これは行くしかない‼ と、心に決めて 励まし合いながら暗闇を水に浸かりながら進みました。
5歳のクラブメンバー、小学校1.2年生が、ここで、 大活躍‼スルスルと鍾乳洞を潜り抜け、大人が四つん這いになって潜らなくてはならないところも そのままくぐり抜けられるという、素晴らしいパフォーマンスを披露。ここ気を付けて!っと、大人をサポートしてくれました。全員が無事に戻れました。忘れることが、まず、ないであろう、素晴らしい冷え冷え体験でした。
終わってみるとあっという間の自然体験でした。逆川こどもエコクラブ の一行はまた一つ成長を感じることができました。帰りのバスではこの通り 熟睡‼ 自然体験のために、はるばる地方の大学から 戻ってきたOB、高校生のOBメンバーも大活躍‼ お父様お母様の協力もたくさんいただき、今年の宿泊学習は終了です。 ありがとうございました。(連載レポート、クラブOB 大学生でした)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
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