活動レポート

活動レポート

ホタルネットワークmito逆川緑地

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2018年06月23日

実施場所:

茨城県水戸市千波町

参加メンバー&サポーター数:

45人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

6月に3か所にわたって行われてきました、ホタルネットワークmitoの保全活動最終日、逆川緑地の環境保全活動が行われました。
天候が下り坂の天気予報となったため、集合時間を早めて、除草を実施していきました。

参加者のようす

逆川緑地にホタルが定着して14年目、先週まで、ゲンジボタルが飛び交っていました。成虫が一生を終え、産卵を確認したタイミングで、ヨシやガマなどの湿生植物に交じってセイタカアワダチソウやアメリカセンダングサ等の外来植物を含めた除草を行いました。こどもたちは、クラブOBの大学生とともに、除草した草を置き場に運びました。

感想・気づいたこと・考えたこと

雨が降ってくる前に、維持管理作業を終えることができました。その後、アメリカザリガニ釣りを行い、ホタルの幼虫の天敵となる生物を捕獲しました。残念ながら、15時頃から雨となったため、解散となりました。

その他

6月のホタルに関係する催しや保全作業が終了しました。6月9日の茨城セブンの森調印式から英宏の泉の保全作業、10日は常磐の森と続き、逆川緑地も無事に終了しました。参加いただきました皆様ありがとうございました。次回は10月20日です。

逆川こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
定期的な環境保全活動、お疲れさまでした。この時期は雑草や水生植物もよく生長・繁茂する時期です。水中や水辺には適度な明るさが必要ですから、除草や間引きをすることは大切ですね。
ただ、難しいのはそのタイミングです。ホタルは卵の状態になっているものが多いわけですが、幼虫で2年越しになるものもいます。また、産卵する場所は集団産卵が多いと言われますが、意外な場所に生んでいる場合もあります。そうした見極めをしっかりした上で、除草などの環境整備を行うことが大事です。ぜひメンバーでも考えてみてくださいね。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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